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SECOND DECADE

from 2010 when it's begining Smartphone age.

不具合が多く発生するようになったVAIOを再生

4月
12
2012
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長年PCを使用していると、何故かフリーズしたりインターネットブラウザーがWEBを表示しなかったりと様々な支障が出てくる。

こんな時、大きなトラブルになる前にウィンドウズをデータと共に完全に消してインストールするところから、つまりハードウェア以外すべて再構築するととても快適になる。

今回もそんなSONY VAIO をメンテナンスする。


  1. まず第一に、ハードディスクドライブに異常がないかチェックする。

  2. 折角快適になっても、ハード的にすぐ故障しては元の木阿弥である。少しでも異常があれば新品に交換する(5,000~7,000円)。 今回は幸い不良な箇所は見つからなかった。

  3. 初期診断の時立ち上がりや動きが遅かったが、原因の1つとしてメモリーが512MBしか入って居らず増設する。

  4. 最近では、WindowsXP そのものもサービスパック3(SP3)という改良版になってから特に重くなった感じがする。 さらに、ウイルス対策ソフトも要求メモリーとして最低512MBを指定するものがほとんどとなっており、これは是非1GB(プラス512MB)にしておきたい。

    標準装備品はPC2-4200(DDR2 533M)規格のものだが、残念ながら同等品がない。そこで調べてみるとPC2-5300(DDR2 667M)にも対応していたので、 手持ちの中古品512MB2枚と交換したところ、動作チェックも問題なくパスした。

    当社では、増設が必要と認めた場合で手持ちが有れば、追加料金は無しで実施する。もし、ない場合はお客様に申し出て購入してもらう。  以後快適に使用して戴くためには必須のメンテナンスである。

     
  5. さてこれで私自身メンテナンスをするにも快適なハード構成となった。

  6. 十分なハードディスク容量が有るので、CドライブとDドライブの2パーティション構成でWindowsをインストール。 ソニーはドライバーを公開していないので、ディスプレイとLANのドライバーはインテル社のWEBからと言った具合にネット上から集めてくる。

    でも、どうしてもびっくりマーク(!:エクスクラメーション・マーク)がついて、動作しないものが出てきてしまった。サウンドドライバーである(元々は鳴っていた)。 再インストール前にドライバー名は控えておいたので「SIGMATel High Definition Audio CODEC」というのをダウロードしてくるのだが、 どのバージョンをインストールしても鳴らない。SIGMATel自体他社(IDT)に吸収されており、その継承ドライバーもだめであった。 お客様に時間を延ばして戴き考えた末、標準装備のサウンドチップを「無効」にして、 手持ちのサウンドカード(YAMAHA)をインターフェーススロットに差して使用することにする。


  7. 不要のアナログ・テレビボードを外し、ステーを加工したサウンドカードを取り付け

  8. ユーザーの利便性を全く無視したソニーはここでも、世界標準の規格を無視してカード取り付けステーを独自規格にしている。(写真参照)

    めげずに、金ノコ、ヤスリ、ドリルを使って(あっハンマーも)製作。上が標準テレビボード、中がそのステーをまねて作ったサウンドカード、 下が世界標準のステーを持つサウンドカード。 (増設メモリーの写真上部に見えるのが取り付けたサウンドカード) 元のオンボードサウンドの背面コネクターは誤接続を避けるためカバーの下に赤いテープを貼って塞いだ。(下写真参照)

    ドライバーは、ヤマハのサイトからダウンロードして、問題なく音が出たのは言うまでもない。何回もドライバーを試したので、 もう一度Windowsからインストールし直して納得の出来るクリーンインストールが出来た。


    Vaio VGC-H33B

  9. 後は、Office のインストールとMicrosoft Updateをすべて行えば完成である。

  10. Office は2003 であったので、2007 以降とのデータ互換性を持たせるため互換パックをダウンロードしてインストールする。 これはアップデートには含まれないからだ。

    また、Microsoft Update(Windows Update ではなく)では、カスタム更新にて、重要な更新から外れていても必要なもの、 インストールしない方が良いものなどを選別しながら最新になるまで行う必要が有る。

    最後に、ウィルスバスターをインストールして、Microsoft Update の仕方とウィルスバスターの設定および検索の徹底をデモにてお伝えしお渡しした。

    お支払い戴いた金額は、メモリー増設やサウンドカードは「その他当店が経験上必要と見なしたメンテナンス」に含まれるので、 「Windows完全インストールとおまかせメンテナンスの規定料金31,500円(税込)であるが、とても喜んで戴いた。 また、事例としてのブログ掲載も快諾戴き感謝致します。


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